タイムスリップ

 

道に迷って入り込んだ場所は、懐かしいほど昭和の町並みでした

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いまどき珍しい平屋が点在しています

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家と家との間には小径がのびている

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レトロなコンドミニアムもあった

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三軒長屋の玄関先に芝生が広がる

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バス停

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小径を抜けると、今は誰もいない遊び場があった

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柵も塀もない自由な空間

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贅沢この上ない環境

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日当たりの良いコンドミニアム。

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何だかずっとここに居たくなるような場所でした。

 

 

 

後記

偶然迷い込んだここは「阿佐ヶ谷住宅」というビンテージな住宅街でした。

そしてその住宅街の構想は、故・津端修一さんの手によるものでした。

garadanikki.hatenablog.com

それを知ったのは、津端さんが亡くなられた後だったけれど、

阿佐ヶ谷住宅も今はなく、

惜しまれつつ解体された跡地には、贅沢な空間を残した低層マンション群になりました。