義父が転勤で、三重から気仙沼に引越すことになりました。
引越し慣れしている義父と母は、自家用車に荷物を積んでどこにでも行きます。
しかし流石に、三重から気仙沼は遠い。
中間地点の我が家に3泊逗留することになりました。
「東京なんて今さら見たいとこもないでしょうから ( 家で ) ゆっくりしていてください」
そう言ってMOURI が出かけると、母はなんだかソワソワしてる。
「じっとしてるのって性に合わない。どこか行こう。巣鴨がいい!」
アグレッシブだわ、娘の私より。
やってきました、おばあちゃんの原宿
この街のばあさまは元気だ。
いきなり露天で立ち止まる母。
山のように積まれているのは、、、ビーズのストラップです。
一個100円。ピカチューも、ディズニーっぽいのもある。
娘の私に選んだのはやっぱり女の子色。
巣鴨は至る所に椅子がある。
流石にお年寄りに優しい街だ。
水にぬれると柄が浮き上がるっちゅう傘
何にでも興味を示す母
この街の「招き猫」は、やっぱり腰かけてる。
お線香に火をつける道具があるんだ。
煙を頭につけるのは、お約束
とげぬき地蔵さんは、長蛇の列でした
ちょっと疲れたね、休憩しましょうか。
クリームみつまめは私。母と義父は白玉ぜんざい
うっほーーー凄いポップ。商品より目立ってます。
何を買うともなしにあっちにフラフラこっちにフラフラ。
この通りを歩くおばあちゃんたちは健脚です。
元気がなければこの街は無理かも。
そこで立ち止まりますか
なんだかね、興味を持つものが私と母は同じでした。
やっぱり親子なんだな。