鎌倉歩きは大抵、珈琲で始まり、珈琲で終わります。
今回最初に立ち寄ったのは『CAFE DE 銀のすず』
看板の上にあるの何? ポットじゃない?
Aney はアップルパイ、私はチョコレートケーキを注文しました。
珈琲を飲むんじゃなかったのかって?
だってこれから山に登るのよ、糖分をちゃんと摂取しないと。
トッピングの生クリームは砂糖控えめで、主役のケーキをキチンと引き立てています。
クリーミーな食感を楽しませているのが憎い。
帰りに寄ったのは老舗の珈琲店『CAFE RONDINO』
ロンディーノは、1967年創業というから45年も営業しています。
オーナーの沖喜さんは、1980年に稲村ケ崎にイタリア料理 タベルナ ロンディーノも開きました。
タベルナの料理担当は、CAFE RONDINO から働いていた ( 故 ) 高木さん。
ギャルソンは、東京ヒルトンホテルにいた竹岡さん。
タベルナを開店した当初は、休みの日には三人で都内の気になるお店を食べ歩かれたとか。
・・・古き良き昔のおはなし。
さて、話は現在に戻りますが、
ロンディーノも銀のすずも、注文してから一杯ずつドリップしてくれます。
値段は銀のすずの方が高い ( というかロンディーノが安すぎ ) ですが、
ちゃんと珈琲を飲みたいと思った時には、絶対裏切らない一杯を提供してくれるお店です。