花を売るって

f:id:garadanikki:20150222135234j:plain瑞穂の豆大福が食べたくて来たけれど、やっぱり完売。
午前中じゃないとダメだと聞いてが、本当なんだなぁ。

こうして店先の写真を撮ってる間も、3人お店に入っていきました。この時間は、最中しかないみたい。
今日は、お芝居の楽屋見舞いにと思って立ち寄ったけど、また来よう。

それで。。。

時間もあることだし、このまま銀座まで歩いて行こうかな。

 

f:id:garadanikki:20130222145927j:plainテクテクテクテク。
隠田を歩いているとロバを連れた花屋さんに遭遇。

「そうだ。大福の代わりにバラを買って行こう」

近づいていくと、花売り兄さんの声が聞こえます。


「その話、まだ続きます?」

何言ってるのかと思ったら、カップルの彼女の方が、ロバの年とか色々聞いてたらしいんだな。

そしたらこの花屋り兄ちゃん。

「普通に 花  売りたいだけなんですよね。花を買うんでなければ、仕事させてください」

 

 

おいおい なんてぇ言い草だ

カップルはどんびき。

原宿でロバに花籠背負わせて花売りしてて、どう見たってあぁた、普通 じゃあないでしょう?

花を買う人より、ロバ珍しさに声をかけてくる人の方が多いかもしれません。

でもそれが嫌なら、普通に花を売りなさい、普通にっ!!!

そもそも花を売るというのは、夢も一緒に売るんです。

「あなたの売り方は、どう見ても普通じゃないだろうっ!」と、ツっ込めば良かったな。

 

取りあえず、花を買う気も失せました。

なんて残念な花売りなんだろう。。。