親友MAMAの家恒例のクリスマスパーティーに招待を受けた。
元々料理上手の彼女は、アメリカ暮らしの経験からパーティー料理にも磨きがかかった。
テーブルには既に、7品並んでいる。
バーニャカウダ
普通の家でソースを温めるポットなんか、なかなか常備してないでしょう?
だいたいにして。
アンチョビとにんにくの美味しいソースに、
色とりどりの野菜をつけて、パクリ。
うほっ、かぶが甘くてとろけた。
あの皿にチコリがあったので、それも浸してみようか。
コールスロー
いったい何個分のキャベツなんだ?
2種類の高価なカニさんが、ふんだんに混ぜられているらしい。
味に深みと甘さがあるのは、そのお蔭だろう。
器ごとかかえてパクパク食べたいくらいにウマい。
3種のハムのオードブル
生ハムにキウイを巻いたのと、パストラミにエシャロットを乗せたのに、
黒コショウがアクセントのパストラミかな?
それぞれの肉の味わいによって、厚さを違えて切ってあるのも凄い。
食感が変わって楽しめる。
ローストビーフ
ローストビーフだってある。
サンタのカップも可愛い。
サーモン巻
カイワレ大根にサーモンのオードブルは、MAMAがよく作る一品。
本日はとんぶりマヨネーズが乗っていて、これがまた最高なマッチングだ。
飾り方にも、ひと工夫。
緑色野菜がふんだんにあると、胃にも優しく視覚的にも素晴らしい。
2種類のディップ
大好物のクラコットには、クリームチーズの方が会うかもしれない。
チコリがささっている方は、なんだろう。
ピーナッツに味噌? いや違う、、、種明かししてよMAMA。
ミネストローネスープ
野菜が沢山食べられるからと、
メニューに加えたらしい。
何て優しい味なんだろう。
本人は「ちょっとサラッとし過ぎ」と言うが、とんでもなくウマイ。
くどすぎない分、他のメニューとのバランスが最高です。
鮭とごまのオニギリ
ふわっと優しい結びとシソの相性が抜群。
やっぱり日本人だ 私たち。お米料理があると落ち着くもの。
これは、皆より一足先に到着してお手伝いしたというAney作だそうだ。
一個だけシソが反抗してたけど、綺麗によく巻けてるよ。
本当に美味しい。ごちそうさま。
京いもは、お出汁だけで何も加えてないそうだ。
体中に出汁の美味しさが沁み至る。
日本人に生まれて良かった。
MAMAの手料理はまだまだ続く。
談笑したり、Blancに食われる人がいるうちに、オーブンがチーンと鳴る。
第二ラウンドのはじまりはじまり。
ココット(…かな?)
これも、ふんわり優しい味。
ココットの下の棒は、鍋敷きなんだとか。
鮭とねぎのクリームソースかけ
ディールが添えてある。
ホワイトソースが薄味で、鮭とのバランスがいい。
こういう料理も全てMAMAは目分量で適当なのだという。
体感? いや料理だから舌感か?
味覚に関する本能的な何かが備わっている人なのだろう。
クリスマスといえば、ローストチキン 🎄
腹がはちきれそうなので、鶏のモモ肉は、Blanとワタシで仲良く食べました。
パンナコッタ&クリスマスティー
〆は、ババロアに三国屋善五郎のクリスマスバージョンのフレーバーティー。
「お味は、どう?」というMAMAの質問に、
MOURI は「うん、冷たくてウマい」と答えたらしい。
続けてコウ君が「バナナ、ウマい」と言ったらしい。
駄目じゃないか二人とも、それは料理の褒め言葉になっていませんから。
Darl'n & MAMA 家のクリスマスパーティーは、美味しいお料理だけじゃなく、
綺麗な花と、素敵な笑顔のおもてなしでした。
Thank You so much!!
- MAMA
- 2013/12/23 7:18 PM
ま~、大々的に取り上げていただいて、ありがとうございます。
私のほうもアップしました、が、同じ写真を使っているのに何故でしょう・・・
Marcoの方が、臨場感が伝わってきます。
メニューの解説は、かなりいいかげんなのに~。(笑)
- Marco
- 2013/12/23 8:43 PM
同じ写真といっても修正してるけどね。
臨場感があるとしたら、私の感動が伝わったってことでしょう。とても美味しいものたちだったから。